慢性筋肉疲労に関する考察

[触手療法研究会]福増一切照先生が考案して開発した触手療法について考えるブログです

23 眼の周りの筋肉疲労について

筋肉を緩めることで、眼の疲れが改善される部位があります。

それは鼻の横のところで

顔の筋肉でいうと、上唇挙筋などがあるところです。

このあたりが硬いことについて

「鼻の横のところが硬くなると、なぜか眼が悪くなったりするねえ…

鼻と耳も悪くなるんねえ」と、福増先生から聞いています。

「こんなところに何があって、何が影響するのかねえ…」

というように言われていました。

 

この部位が硬いのを、軟らかくすると、

眼の不調(一言に不調といっても色々あると思いますので、

雑な言い方ですが…)が改善されるものもあるようです。

また、この鼻の横のところを先に緩めることで、

顎関節周辺の筋肉が緩みやすくなってきます。

 

図23-1鼻の横のあたりの筋肉

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慢性筋肉疲労に関する考察 参考として図23-1

福増先生は、何々筋が原因と言われたわけではありません。

ですので、この部分にある筋が関わると思って、

そのあたりにある筋肉を挙げました。

 

眼の疲れが改善される部位は

ほかにもありますから

鼻の横のところもその一つと思って

読んでくださったら良いと思います。